名古屋大学 大学院理学研究科 天体物理学研究室 なんてん電波天文台
メニュー

トップ > 電波望遠鏡 > なんてん物語 > ラスカンパナス天文台
 

ラスカンパナス天文台

  

 新4メートル電波望遠鏡は1995年まで名古屋大学内で運用され、その後、チリ共和国のラスカンパナスへ移設されました。ここではラスカンパナス天文台と名古屋からチリへの移設プロジェクトの過程を紹介致します。


  • ラスカンパナス天文台

 「なんてん」が設置されていたラスカンパナス天文台は、チリの中部、アンデス山脈の中腹、標高2300メートルにあり、アメリカのカーネギー研究所が運営しています。 この地帯では、フンボルト寒流の影響で大気の逆転層が天文台の高さよりも下にあり、雲は天文台より下にできます。 そのため1年中乾燥した気候で電波の観測には非常に適した場所です。 ラスカンパナスの地図情報
ラスカンパナスの眺望

  • ラスカンパナス天文台の運用

 ラスカンパナス天文台には、常時3人(水野助教授または大西助手+大学院生二人)程度が滞在し、2ヶ月から3ヶ月程度で次の人と交代しながら観測及びメンテナンスに携わっていました。

水野研究員と観測室

これは観測室の写真です。簡単な観測機器の紹介をいたします。左から、望遠鏡制御用PC(下)及びGPS時計(上)、観測制御用PC、データ解析用ワークステーション。観測者の負担を軽減するため観測はほぼ自動化されており、観測者はデータ解析等に専念できます。観測室は望遠鏡に隣接する観測棟内にあります。
望遠鏡のメンテナンスをしているところです。 メンテナンス1メンテナンス2
メンテナンス3

→名古屋からチリへの移設プロジェクトについて

 

	(c)Copyright 2006,Radio Astronomy Laboratry, Department of Physics, Graduate School of Science, Nagoya University.