第6回「坂田・早川記念レクチャー」開催のおしらせ

坂田・早川記念レクチャー制度は、坂田昌一・早川幸男両教授の業績をたたえつつ、未来の発展につながるよう、次世代の優れた研究者を養成することを目的として設けられました。 この趣旨に沿って、名古屋大学大学院理学研究科と名古屋市科学館の共催による講演会を開催しています。

今回は、西村 純先生をお招きします。西村先生は、初期の宇宙線研究において、空気シャワーの理論や、独自に考案されたエマルジョンチェンバーを用いた宇宙線観測などで顕著な業績を挙げられました。 また、そこで用いられた気球観測の技術を宇宙科学研究所(当時)において発展させ、宇宙・地球科学研究の広い分野に応用できる大気球科学観測技術へと育てられました。

このレクチャーでは、戦前の仁科研などを舞台に活躍された、仁科、湯川、朝永、坂田、早川各先生方のお話、中間子論、ガンマ線天文学のお話など、日本の近代科学がどのように発展してきたのか、研究の歴史を振り返りつつ、宇宙線物理学の魅力を幅広く語っていただきます。ふるってご参加ください。

問合せ先

E-mail: sh (at) a.phys.nagoya-u.ac.jp

または

講演内容に関する問い合わせ
名古屋大学大学院理学研究科「坂田・早川記念レクチャー」係
Tel: 052-789-2840
FAX: 052-789-2845

申込方法・会場等に関する問い合わせ
名古屋市科学館 天文係 小林修二 
Tel: 052-201-4486
FAX: 052-203-0788