平成15年度発足 科学研究費補助金 特定領域研究
サブミリ波帯からテラヘルツ帯に至る 宇宙観測の開拓
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各研究項目の内容
研究項目A01  テラヘルツ帯分光観測の開拓
研究項目A02  サブミリ波帯分光観測の深化
総括班の構成
研究成果
公募研究
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基本的考え方

サブミリ波帯を本格的に観測し、宇宙における天体形成のメカニズムを先導的に解明するには、従来にはない量と質でサブミリ波帯の宇宙観測を実施し、地上観測の限界に挑む波長300ミクロン以下のテラヘルツ帯を開拓することが重要である。一方、宇宙の各階層を網羅し全面的なサブミリ波観測を開花させるために、初期宇宙の銀河・星団の形成メカニズムの解明、銀河系を含む局所群における原始星・原始星団、そして、新たな星間物質相の観測を総合的に展開することが必要である。そのために、本特定領域研究においては、下記の2つの研究項目を立て、5つの観測的な計画研究を組織した。それぞれの代表者は、これまでに観測装置の開発を実際に手がけ、宇宙観測における研究実績を上げてきた若手研究者を中心に組織した。本研究の主たるサイトであるアタカマ高地は人体には厳しい観測条件であることにも十分に配慮して、インフラストラクチャーの整備を含めた十分なバックアップ体制のもとに本研究を推進する。すでに、参加研究者のほとんどは、アタカマ高地における気象条件測定、大気透明度測定等に参加して、現地における作業経験を十分に積んでいる。また、総括班には、評価担当者として理論天文学の研究者や電波以外の分野の研究者も含め、高い視点から研究成果の評価と研究計画の助言を行えるように配慮した。

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